63歳の小林健吾は、妻とは死別、子供は独立し、現在は一人暮らし。そんなある日、駅前のロータリーでフィットネスクラブのチラシを受け取る。どうやらインストラクターも会員も人妻ばかりだという。体験は無料と聞き、健吾は翌日店を覗くが、噂通り、クラブに集うのは魅力的なボディを持つ美人人妻だらけ。するとそこでなぜか健吾は突然モテ始め、男冥利の極楽を連日味わうことに…。