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2024/02/21
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誰が日本に罪を着せたのか

著者名: 平山修
作品詳細

癌と闘い続けた著者が、死の直前にやむにやまれぬ思いで書き上げた渾身の日本近現代史総括!著者は、17歳で終戦を迎えた。戦中から終戦直後の激動の中、時代の空気を吸い、当時の日本社会やマスメディアの報道、そして日本の人々を肌身で知っていた。南京虐殺や従軍慰安婦などということは、当時は全く話題にならなかったのだ。戦後、GHQにより、日本軍の残虐行為が宣伝され、日本人の多くが洗脳された。そして、戦後70年以上経ってもまだ、日本人の多くはその洗脳から脱け出せておらず、このままでは、中韓が主張する捏造が、歴史の事実として定着してしまうことを著者は危惧している。だからこそ、戦中・戦後を生きた人間の責務として、この本を企画した、と著者は述べている。著者は、癌と闘いながら本書を執筆した。そして、擱筆後、2016年8月に逝去。持てる力を振り絞って書いた、日本人に対する遺言である。日本に着せられた汚名を返上し、名誉を回復するためには、日本人自身が正しい歴史を知り、誤った日本非難に反論していくしかない。日本に着せられた汚名を返上するために、日本人一人一人に読んでほしい本。著者:平山 修(ひらやま おさむ)1928年7月 岡山県生まれ。1945年8月 17歳で終戦を迎える。1952年3月 京都大学農学部農林化学科卒業1969年4月〜島根大学農学部教授1991年4月〜同名誉教授。戦前・戦後を生きた人間の責務として、癌と闘いながら本書を書き上げた。2016年8月 逝去

出版社:桜の花出版
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