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2024/02/21
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腎臓病をよく知りともに闘っていく本―腎臓病治療30年以上の専門医だから伝えられる治療に直結する腎臓病の真実

著者名: 岩崎滋樹
作品詳細

「人工透析は避けたい」という願いを叶えるために! 「腎臓を守ると、動脈硬化を抑制して寿命を永らえることができる」ことが分かってきました。現在健康な人にとっても、長寿につながる情報満載です。患者さんの心強い味方、臨床研修医の病態把握に。看護師さん・栄養士さん・薬剤師さんの患者指導にも役立つ本。◆著者は腎臓病治療30年以上のエキスパート岩崎滋樹医師は、腎臓内科一筋30年以上の臨床経験を持ち、進歩著しい腎臓病治療の第一線で臨床のかたわら、手間のかかる食事療法を医療に組み込む一方、患者さん向けの講習会で好評を博しています。横浜市立市民病院 腎臓内科 部長昭和大学医学部 腎臓内科学 客員教授慶応義塾大学医学部 客員講師◆視覚的に直感的に理解できる腎臓の働き、腎不全の病態変化、治療のポイントがテンポよく解説されています。イラスト、表、グラフ 100 点以上を用い、直感的に理解できます。腎臓病は、食事などの生活習慣を改善することが非常に大切です。本書は、30年以上腎臓病治療に精魂傾けてきた腎臓病専門医の岩崎滋樹医師が、これだけは押さえてほしいと痛感したポイントを厳選して掲載しています。◆腎臓病は新たな国民病慢性の腎臓病患者さんも、推定1,330万人で、日本人の1割以上を占めています。治療が必要とされる患者さんだけでも約600万人と推測されており、その数の多さから「新たな国民病」とも言われています。◆腎臓を守ることは寿命を伸ばす腎臓を守ることで、動脈硬化を抑制して寿命を永らえることができます。また、腎臓は他の臓器同様、加齢により機能低下していきます。もともと腎臓が弱くないと思っていた方々も、寿命100歳時代を見越して、腎臓の保全に心がけていくことは大切です。

出版社:桜の花出版
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