著者名:
ばにー浦沢 | |
子供の頃から側にいて、いつからか、いつまでもずっと側にいたいって思うようになっていた。大好きだから!あたし、みのり高校一年生。二つ年上の芹沢崇弥は元生徒会長で全校女子の憧れの的。でもあたしにとっては幼なじみのお兄ちゃんで今はあたしの彼。好きになったのはあたしの方。「幼なじみの女の子」じゃイヤだって告ったのもあたし。崇弥は驚くほどあっさり付き合ってくれたけど、なんだかいつまでも子供扱いされてるようで不満なの!好きだからさわりたいしさわられたい。それを言わなくても分かって欲しいのに…。やっぱりあたしは崇弥にとっていつまでも妹みたいなものなの!
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