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2024/02/21
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夢精人日記

作品詳細

年老いた加山陽三には忘れられない相手がいる。大学時代に一度も振り向いてくれなかった青田洋子だ。老い先短い陽三は強姦してでも身体を奪っておけばよかったと後悔していた。老人性インポテンツになった陽三は、淫夢を見ても最後まで思いを遂げることができない。夢に出てくる洋子はハツラツとした存在で、膝丈のスカートから伸びてくる白い素足や、丸みを帯びたふくらはぎ、柔らかそうな尻、ブラウスをほっこりと盛り上げている胸、採りたてのサクランボのようにキュートな唇……とすべてがジジイの情欲を激しく揺さぶった。仕方なく陽三は『義父と嫁』もののAVを見て何とか気持ちをやり過ごす。さらに洋子のオ○ンコを妄想し、その形をしたチョコレートまで作ってしまった。いつしか陽三の現実と妄想は境界線を無くし、夢の中で洋子は息子の嫁として現れる。悪戦苦闘の末、とうとう陽三は夢精を実現させるが……。

出版社:スコラマガジン
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