著者名:
高山ねむ子 | |
寝ている私にのしかかり、顔を舐めたり乳首を舐めたり。寝起きで無抵抗の私に、ハァハァと粗い息を吐きながら「したい♪」なんてアソコを指でいじるから、カラダが反応してきちゃう…! 朝からこんな精力絶倫アピールがここ毎日続いて、いいかげんグッタリの私・なつみ。そもそも年中無休の発情犬だったジョンが、私をかばって事故死してしまった翌日。突然現れたイケメンが、「俺はずっとなつみのことが好きだったジョンだ」などとトンチンカンなことを言い出して、私の家に住み着いてからずっとこの調子なの。犬が人間になるとは思わないけど、ジョン(人)は本当に犬のように、どこでもサカって襲ってくるから困っちゃう。「なつみの臭いをかぐと発情するんだ」と言って、押し倒しながら勃ってるアレを押しつけてくるなんて…本当にケダモノだよ〜!
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