子どもの頃急に学校でしゃべれなくなってしまった著者の体験を描いた『かんもくって何なの!?』の続編。著者が場面緘黙を知ってから、自分の不安さや苦手なところ・得意なところを理解し生活にあてはめていくまでを描きました。話せないとはどういうことか、言葉がとっさに出てこないのはなぜなのか、緘黙以外の自分はどんな形をしているのか・・じっくり自分と向き合って、コミュニケーションや働き方をシフトチェンジしていくまでのコミックエッセイ。