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「アジア城市(まち)案内」制作委員会 | |
珠江の対岸にそびえる高さ600mをほこる広州塔、そして広州西塔と東塔の描くトライアングルの摩天楼。広州大劇院、広東省博物館新館といったまばゆいばかりの現代建築群。1985年に開発のはじまった天河地区は、広州の新たな政治、経済、文化の中心地となっています。またこの天河と広州古城のあいだに広がる東山は、1911年の辛亥革命とともに華僑が帰国してつくられ、1920〜30年代の近代建築が残っています。伝統中軸線とは異なるもうひとつの広州、多様な広州の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計24点収録。
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