著者名:
「アジア城市(まち)案内」制作委員会 | |
甬江を通じて東海に続く港町寧波は、中世から1000年に渡って日本の使節を受け入れる窓口となってきました。港を通じて伝来する異国の文化と交わるなか、寧波の学術文化は栄え、寧波商人は中国経済を左右するほどの力をもつようになりました。アジア最古の図書館「天一閣」、もうひとつの外灘「寧波老外灘」、寧波旧城の面影を残す「城隍廟」や「鼓楼」などを豊富な図版で紹介します(阿育王寺、天童寺は『浙江省008寧波郊外と開発区』の収録になります)。かんたんな図版、地図計12点収録。【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「寧波地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
話で読む | 巻で読む |