著者名:
ケント・ギルバート | |
東アジアの「反日国家」に対して鋭い筆鋒で批判を続ける著者は、しばしば「ヘイト本作家」「レイシスト」などと非難されることがある。しかし、そのほとんどは、主張内容を読解、検証することなくレッテル貼りをする「逆差別」である。アメリカ人弁護士として、客観的事実をもとに自らの意見を論理的に述べる著者は、それに対して思考を停止させ、異なる考えを反射的に排除しようとする勢力こそが「ヘイトである」と論難する。本書においても、強い信念と決意をもって中韓の「ウソ」と「犯罪」を看破し、日本のとるべき対応を整然と綴っている。それは、日本が早く「エセ平和主義の夢」から目を覚まし、国際社会で正義の声をあげることを願う、エールでもある。日本を取り巻く極東の危機に放つ、著者渾身の一冊。
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