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2024/02/21
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認知症介護の話をしよう

作品詳細

若年性アルツハイマーの母を20歳から介護する著者が出会った、認知症になった家族と生きる10人の物語――不安や悩み、暮らしの工夫、向き合い方家族の語りから見えてきたことがありました。介護に正解はない――明日からの介護生活に役立つ、介護者が知っておきたいことが満載。年齢や性別、立場もさまざまな10人が、自身のことばで語るそれぞれの介護。ひとりで抱え込まないで、いろんなひとの話を聞いて、そして、周りのひとに自分の話をしてみてください。介護について、家族について、話をしているうちに勇気が湧いてきて、また明日もがんばろうと思えたりするものです。介護に正解はありません。現実を知ることで前向きになれるヒントが、ここに詰まっています。「介護をする人は、介護をされる人のために、幸せにならなければいけない。それが私の持論です。本書には、そのためのヒントが詰まっています。」(本文 「はじめに」より)目次 はじめに 私の仲間たちを紹介します1章 最後までそばにいたいから、家で看る2章 寂しさに寄り添いたい3章 生きていてくれるだけで幸せ4章 地方にいる親を介護することになったら5章 介護で成長した家族6章 介護は「してあげる」のではない7章 介護をめぐる職場の現実を知る8章 知識が力になると信じて9章 介護への「心構え」を伝えたい10章 介護してきて本当によかったおわりに 介護者が幸せにならなければいけない理由

出版社:日東書院本社
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