著者名:
S・A・コスビー/加賀山卓朗 | |
『このミス』1位『頬に哀しみを刻め』著者、最新作!被害者の携帯電話に残されていた、残忍な殺人の画像――悪夢のような連続殺人事件に、黒人保安官が挑む。MWA賞長編部門ノミネート!「コスビーの最高傑作を更新した」デニス・ルヘイン「死体の山、ノンストップのアクション、最高の警察もの」スティーヴン・キング「止まらない勢い、手に汗握る陰謀、犯罪小説のグランドスラムだ」マイクル・コナリー「現代の犯罪小説の中で最も記憶に残る主人公の一人」ワシントン・ポストヴァージニア州の高校で教師が銃撃され、容疑者の黒人青年が白人保安官補に射殺された。人種対立の残る町に衝撃が走るなか、元FBI捜査官の黒人保安官タイタスは捜査を開始する。容疑者は銃を捨てるよう説得するタイタスに奇妙な言葉を残していたのだ。「先生の携帯を見て」と。被害者の携帯電話を探ると、そこには彼と“狼”のマスクを被った男たちによる残忍な殺人が記録されていた――。■著者既刊『黒き荒野の果て』『頬に悲しみを刻め』
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