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2024/02/21
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神の御使い〜任務はエクスタシー〜

著者名:
作品詳細

ある日、裸の男が天から降ってきた。たくましい体。情欲に燃える目。「ぼくの任務は、君がしてほしいことをすること」ブリザード吹き荒れる凍えるような夜、雷鳴とともに、裏庭に大きな何かがおちてきた。物だと思ったら――裸の男だった。豊かな黒髪と、光る肌。広い肩と胸。引き締まった腰。たくましい太腿。きれいに筋肉がついた丸い尻。男性器は……。リリーは驚いて彼を家に入れた。毛布を着せかけ、ココアをいれる。ザカライアと名乗った男を、リリーはザックと呼ぶことにした。大雪が降っているのに、彼には雪のかけら一つついていない。いったい何者? 宇宙人? 未来人? それとも――。「どうしてここに来たの?」「君がしたいことをするためだ」「もし出ていけと言ったら?」「ぼくは任務に失敗しない」彼の黒い目に何かが光った。大きくてたくましい手が伸びてきて……!?

出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
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