著者名:
ポーシャ・ダ・コスタ/西江璃子 | |
「いい子だ――パンティを脱いで、ぼくに渡して」誰かが入ってきたら、どうするの…?高校の同窓会で、わたしは離婚した夫ジェームズと3年ぶりに再会した。わたしたちはカレッジを卒業後すぐ結婚したが、仕事が多忙だった彼は“今夜は疲れているから”と言っては、セックスを避けていたものだ。でも、離婚後ビジネスで成功したという今の彼に、以前の面影はまるでない。日に焼けた逞しい体を見ていると、下半身がうずうずしてたまらない。誘われるまま互いをむさぼり始めると……ベッドでの彼は180度変わっていた。これが本当に、あのジェームズなの?――いつも青白い顔で仕事に疲弊していた彼は今や、元妻をいたぶり奉仕させることに歓びをみいだす、暴君と化していたのだ!
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