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2024/02/21
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食卓の経営塾 DEAN & DELUCA 心に響くビジネスの育て方

著者名: 横川正紀
作品詳細

「本質力」が未来に残る仕事をつくる――ディーン&デルーカの日本躍進を導いたユニークな経営哲学の全て。2003年の日本上陸以来、「食のセレクトショップ」というコンセプトとともに人気を博し、いまやマーケットストアとカフェを合わせ、全国で50店舗を超えるまでの成長を遂げたディーン&デルーカ。ニューヨーク発のグローサリーストアがなぜ文化も食の好みも異なる日本で受け入れられたのか。グローバルからローカルへ、どうブランドとして進化してきたのか。その裏には、数々の「危機」と「失敗」を乗り越えてきたユニークな哲学(フィロソフィー)があった――・ライバルは個人店・一緒に食事したい人と仕事する・根っこに1ミリのズレがあると、お客さまに届く時には1メートル、1キロまで開いている・専門外だからこそ、枠を超えた発想が生まれる・売られたケンカを買わないのも、ケンカの勝ち方のひとつ・会社は「積み木」のように考える・大は小を兼ねない――ほか、これからのビジネスに不可欠な「本質力」のヒントが満載!「事業は食と同じ。電子レンジで急速に温めるより、オーブンでじっくり熱したほうが美味しさが長続きする」横川正紀(MASAKI YOKOKAWA)ウェルカムグループ代表。1972年東京生まれ。京都精華大学美術学部建築学科卒業後、2000年に株式会社ジョージズファニチュア(2010年に株式会社ウェルカムへ社名変更)を設立、DEAN & DELUCAやCIBONEなど食とデザインの2つの軸で良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開。その経験を活かし、商業施設やホテルのプロデュース、官民を超えた街づくりや地域活性のコミュニティーづくりへと活動の幅を拡げている。武蔵野美術大学非常勤講師。

出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
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