著者名:
鈴木孝子 | |
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。学校採用No.1のAutoCAD入門書の定番ロングセラー! 最新バージョンに対応今年Autodesk社から発表された AutoCAD 2022は、これまで「AutoCAD LT」と呼ばれていた製品が「AutoCAD」に統合されました。「AutoCAD LT」は2Dの製図機能を主とした製品で、「AutoCAD」はさらに3Dモデリングや高度な機能を有する上位製品です。「AutoCAD」と「AutoCAD LT」が統合されたことで、すべてのユーザーが同じように高度な機能の恩恵を享受できるようになったのは、画期的で大変喜ばしいことです。とはいえ、CAD製図を一から習得しようとする段階において、最初に学ぶべき内容に、違いはありません。本書はこれから AutoCAD を使い始めようと考えている方を対象に作図の基本操作を無理なく習得できるように構成しています。1本の線や円の書き方から始め、描いた図形の編集方法、オブジェクトスナップやズーム機能、画層(レイヤ)等、作図を楽にする補助機能を順番に覚えていきます。 また、覚えた機能を組み合わせた描画に挑戦できるよう練習用の問題や平面図の作成例も紹介しています。本書で扱っている基本操作と一連のルールをひととおり覚えた後は、AutoCAD 2022 に用意されているたくさんの機能に触れ、自分の描きたい図形をどんどん表現していってください。また、作図に慣れてきたら、少しずつ作業の効率化にも目を向けていきましょう。機能を組み合わせて利用することで、使い方は無限に広がり、最強のツールになっていくはずです。説明には、AutoCAD 2022を使っていますが、AutoCAD LT 2021/2020/2019/2018/2017/2016をお使いの方も同じように、操作を進めることができます。本書は数多くの初心者向けのスクールのセミナー、専門学校の授業で採用されています。 本書が手に取ってくださった皆様のCAD製図を始める足がかりとなれば幸いです。
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