著者名:
SHIN-YU/川原健太郎/月足直人 | |
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。After Effectsを使えるようになると、映像制作がもっと楽しくなります。それは、After EffectsがTVや映画で見たことがあるような映像表現を作ることができるすばらしいツールだからです。After Effectsを使えるようになりたいけど、何から覚えればいいのかわからない…。基本的な機能はわかったけど、実際にどう使うのかわからない…。こんな風に感じている人のお役に立てればと思い、本書を作成しました。よく、「どうやってAfter Effectsの勉強したのですか?」というご質問をいただきます。私の場合は、色々な映像表現の作り方を解説しているサイトを見て、真似して作るということを繰り返しました。そうしているうちに、さまざまな作り方の引き出しが増え、自分なりの新しい表現が作れるようになりました。ある程度引き出しが増えてくると、気になる映像表現も「こうすればできるんじゃないだろうか」と考えられるようになります。またトライ&エラーを繰り返すことで、新たな表現の作り方のアイデアと出会うことができます。After Effectsは、それぞれの機能の使い方を知るだけでは使いこなすのが困難なツールです。知った機能を実際にどのように使って、何が作れるのか理解することが必要です。1つの作例を知ることでそれがヒントとなり、「こんな使い方もできるよね! 」とひらめきが連鎖する。さらに新しい表現を作る度に新しい機能が使いこなせるようになり、また次のアイデアを思い付く…。この繰り返しで、After Effectsがどんどん使いこなせるようになります。本書は、After Effectsを使いこなす入り口となるようなアイデアをたくさん掲載したレシピ集のような内容になっています。解説通りに真似して作ることで、自然とAfter Effectsが使えるようになります。ぜひ、楽しんで実践してみてください。(本書「はじめに」より)
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