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2024/02/21
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コロナウイルスは本当に敵なのか

著者名: 安井 誠 (著)
作品詳細

無防備でやってきた整体道場三年間の記録世間と同じ感染対策をしてこなかった人の身体には何が起きていたのか ・コロナを経過して、前よりも体が良くなった人をたくさんみてきました。ウイルスを撃退できるかどうかと心配していたことがまるで見当外れだったことがわかります。・気の流れを整えるという視点で身体のことを観てきた僕たちにとって、この三年間に起きたことは目を覆いたくなるようなことばかりです。健康レベルが上がっていくときに起こるはずの「他人や自然界と自分自身を結ぶ気の流れ」が、コロナ感染対策を真面目にやった結果、絶望的に断絶してしまっている人が大袈裟ではなく大量生産されてしまっているのです。これでは、コロナ感染を避けても後でもっと別の病気になっていくしかありません。・まだ誰も気づいていないのか、探究の対象にもなっていないもっと大切なこととは、数千年前から前回のパンデミックと同じように、今回のコロナパンデミックもワクチンや解熱剤やその他もろもろの抵抗策を行わずにコロナウイルスが経過していったなら、人類の体はどのように変化したのだろうか、ということです。このことが、コロナ禍の現在、人類が最も真剣に探究しなければならないことです。――本文より一部抜粋コロナをキチンと経過し乗り越えた人、薬で症状を止めた人、ワクチンを打って回避した人……コロナ禍、ワクチン禍でそれぞれの人の身体には一体何が起こっていたのか。資本主義の無意識が導く、暴走する現代への警告ーー。 人類が憶い出すべき自然界と人体の人智を超えた働きについて、気で身体を観る整体的視点から迫る。「人類とウイルスとの関係」について本質的な理解をもたらす書。風邪をひき切ることがすべて。目次紹介序章・「科学の神」と「自然界の神」と「資本主義の神」・古典的療術は科学による人体の人工化を見直すための切り口、他1章 整体道場で起きていたこと・コロナ感染者に愉気をする・ついにきたクラスター、他2章 もうひとつのウイルス観・コロナウイルスを理解する鍵は、風邪を理解すること・後遺症が残るのは経過の失敗、他3章 気が通るということ・季節変動の時代に求められる身体の弾力・生きることは振動すること、他4章 コロナウイルスは本当に敵なのか ・世界には人工化と自然回帰の二つのシナリオがある・寄生虫と細菌とウイルスのバランス、他5章 ワクチンの是非について議論する前に考えてみたいこと・頭にこもってしまったワクチンの抜き方、他6章 本当の問題は何なのか

出版社:ヒカルランド
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