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2024/02/21
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よくわかる三力

作品詳細

高専、短大、大学の多くの土木・建設工学系の学科では、構造力学・土質力学・水理学(本書ではこれらを総じて三力と呼ぶ)は必須科目あるいはそれに準ずる重要科目として位置づけられています。本書は、“従来にはない”三力の学問内容を一冊にまとめた本となっており、下記のような特徴を持っています。[1]構造力学・土質力学・水理学における問題の解決法を主体として一冊の本に編集し、三力で共通するテーマを理解する学習能力を身につけられるようにしました。[2]最低限マスターしてほしいレベルに焦点を合わせて、いわゆる難問・奇問は排除し。比較的容易で基礎的な問題を多く盛り込んでいます。[3]各章の内容は、第1章を三力の基礎となる力学と数学の基礎、第2章を構造力学、第3章を土質力学、第4章を水理学とし、各項目の始めで「基本的な考え」を説明した後、基本問題、演習問題、発展問題へと問題レベルを段階的に高めて、対象とする内容をわかりやすく理解できるよう心がけています。

出版社:電気書院
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