【この作品は、同タイトルの分冊版です】精子を飲まなきゃ死んじゃう、なんてことになった当時ハタチのあたし。あのときはじめて知った味と匂い。ノドの奥にへばりつくような感覚。はじめてナカに入れられて、好きな人がはじめて見せた顔。はじめての経験はすべてが驚きだった。……あれ以上の驚きなんて、もうないと思ってたのにーーっっ!!