建設現場の事故で死に直面した晃祐の意識は時を越え自らの誕生の時へと遡り、過去の人生を傍観者としてふりかえることとなる。両親の愛に包まれ幸せな人生をおくれたはずが、己の過ちで悔い多き人生をおくることとなった晃祐。そんな運命を歩むこととなる決定的な選択の時と場に、晃祐は過去の自分へ心の底からのメッセージを叫ぶのだったが… ヤングキングに掲載された読切作品を電子化配信!