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2024/02/21
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食で日本一の孫育て 虎の巻

著者名: 著:小泉武夫
作品詳細

発酵学の権威、小泉武夫さんが日本の食への熱い思いを孫の食育に託す、心がしっかりした子、からだがしっかりした子に育てるための食読本。醸造学・発酵学・食文化論を専門とする農学博士、小泉武夫さんがこれまで培われてきた、膨大な食にまつわる知識、知恵を、孫の食育といった視点で、孫育て世代のおじいちゃん、おばあちゃんに向けて伝授します。健康的ですばらしい和食、昔ながらの日本の食の叡智、もっともっと伝えたい、そんな願いをこめて。子どもが食への関心と理解を深めるというだけでなく、親世代、祖父母世代にとっても、あらためて日本の食、長く受け継がれてきた食の知恵を見直す、いいきっかけとなるために。日本人が日本人を今一度自覚する、そんな時間を孫と一緒に共有したい。小泉武夫さんの伝えておきたい、残したい、日本の食の知恵語りです。*食べ物を大切にする心を育てる。*「いただきます」は食べ物に対する感謝の言葉。*きちんとした箸の作法を早くから教える。*食べ物を捨てない工夫。*姿勢を正して食べる習慣をつける。*噛むことで、頭がよくなる。*健康なウンコとは何かを孫に教えよう。*元気になりたければ納豆豆腐汁に限る。*食物繊維豊富な和食が免疫力を高める。*日本の出汁は世界一。*おむすびは丸くないといけない。*粥には十の徳がある。*鰹節がカチンコチンなのはカビのおかげ。*梅干しは日本人の元気の素、心の安定にも寄与。*からだの維持になくてはならない塩の力。*朝のお茶は戻ってでも飲め。*腐敗を知って発酵を尊ぶ。*がんの予防にもつながる味噌。*祖母の肌をツルツルにした「美人水」。*孫を美人に育てる十カ条。など、97にも及ぶ項目で食の知恵を伝授します。

出版社:マガジンハウス
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