子供の頃から心の声が聞こえてしまうOLの心羽。大人になってもそれは続き、ある日、社内でも人気の立花が心羽のことを好きだと心の声で呟いているのを聞いてしまう。思わず傍に寄るのだが、なぜだか彼の態度は冷たい。しかし、その後も心の声は心羽を溺愛するような内容なのだが、彼の態度は冷え切っていてそのギャップに戸惑うばかりで……。二人で残業をした帰りの居酒屋で、心羽は甘い言葉に耐えきれなくなり告白して、一線を越える決意をする。