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2024/02/21
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わたしが少女型ロボットだったころ

作品詳細

わたしは、ロボットだった。人間じゃなくて、ロボットだった。そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。きっと、忘れたまま生活するようにプログラミングされていたんだと思う。だけど、思い出してしまった。本当に突然、ふっと。(本文より)自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と、彼女を理解しようとする少年。ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を見つけるための物語。

出版社:偕成社
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