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2024/02/21
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殺生関白始末

作品詳細

【書籍説明】豊臣秀次は尾張大高村の百姓の子だった。母ともの兄サル(豊臣秀吉)が織田信長に仕えて侍になり出世したため、秀次は父や弟と一緒に侍になった。秀次は幼い頃から、叔父秀吉の出世のためにあちこちの家に養子に出された。秀次は叔父に「励め、励め」と言われるまま学問・武芸に励み、叔父について戦場にも出た。気がついた時には、叔父秀吉は天下人にのし上がり、秀次はその後継者になっていた。だが、秀次が叔父秀吉から関白職を譲られた直後、秀吉に男児拾丸(後の秀頼)が誕生した。秀吉は我が子拾丸に天下人を継がせたいが、それには秀次が邪魔になる。秀次はようやく自分の考えで天下を動かせるようになっていた。秀吉と秀次の確執が激しくなる中、秀次は歌舞伎踊りの名古屋山三と出雲の阿国と親しくなる。そのうち、秀次に「暴虐非道な振舞いをする殺生関白」という噂が立った。秀吉は秀次をどう始末するのか?【目次】暗殺出世猿織田潰し後継者失格鶴松二代目関白拾丸誕生花見の宴美少女好色関白対立関白無法辻斬り謀反秀次切腹夢草紙

出版社:まんがびと
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