著者名:
川端裕人 | |
日本ブラインドサッカー協会推薦目が見えないことは、不自由だけど不幸じゃない!「お日様のように輝け」――そんな名前の由来通り、クラスでも部活でも、中心人物としてい活躍している光瀬一輝(みつせ・いっき)。サッカー部のキャプテンにも指名され、充実した高校生活を送っていた矢先、左目の視力が極端に落ちていることに気づく。ロービジョン、視覚障がい……無縁だと思っていた世界が現実として迫ってきた時、一輝は目隠しをしながら音が出るボールを蹴る、不思議なスポーツに出会う。それは、音を頼りにプレイするサッカー、“ブラインドサッカー”だった。
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