君は私だけのものだ。君を泣かせるのは、私だけ――。後見人である公爵キャメロンを慕い続けてきたコリーン。18歳の誕生日にはプレゼントの一つとして大人のキスを乞い、キャメロンの熱と甘さを知った。互いにこれ以上進んではいけないと思えば思うほどに焦がれる気持ちは昂ぶり、コリーンはキャメロンの巧みな愛撫によって愉悦を教えられる。しかし、キャメロンには妻子を喪った過去があって……!?