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2024/02/21
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dRubyによる分散・Webプログラミング

著者名: 著:関将俊
作品詳細

※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。分散オブジェクトシステムdRubyの仕組みから、Webアプリケーションの作り方までを、dRubyの作者自身が解説dRubyは、オブジェクト指向プログラミング言語Rubyで書かれた分散オブジェクトフレームワークである。本書は、最新のdRubyに基づいて作者自身が執筆した、dRubyとその周辺のライブラリのチュートリアル。dRubyの仕組みを理解し、アプリケーションを作りたい人に。はじめに■1章 分散オブジェクトシステムdRuby1.1 分散オブジェクトシステム1.2 RPCとRMI1.3 プログラミングから見た分散オブジェクト1.4 代表的な分散オブジェクトシステム1.5 dRubyの特徴1.6 まとめ■2章 Hello, dRuby2.1 Hello, World.2.2 Reminder2.3 まとめ■3章 eRuby3.1 eRuby3.2 ERB3.3 Reminder CGIインタフェース3.4 まとめ■4章 参照渡しと値渡し4.1 参照渡しと値渡し(pass by reference、pass by value)4.2 自動的な参照渡し4.3 未知のオブジェクトとDRbUnknown■5章 マルチスレッド5.1 dRubyとマルチスレッド5.2 Rubyのマルチスレッド5.3 スレッド間の通信■6章 Webアプリケーション6.1 プロセスの分割とオブジェクトの配置6.2 DivとTofu6.3 まとめ■7章 Rindaによるプロセスの協調7.1 LindaとRinda7.2 Rindaの基本操作7.3 基本分散データ構造体7.4 アプリケーションに向けて7.5 Rindaの拡張――タプルの有効期限7.6 Rindaの拡張:notify7.7 Hashタプル7.8 moveとTupleSpaceProxy7.9 Rindaの拡張:Ring7.10 Ringを使ったアプリケーションの例■8章 GCとのつきあい8.1 GC8.2 dRubyとGC8.3 アプリケーションで工夫しよう8.4 DRbIdConvでGCを防ぐ■9章 dRubyのセキュリティ9.1 dRubyの態度9.2 SSHによるポートフォワーディング■付録参考文献分散、並列、マルチスレッドプログラミング一般Ruby利用例

出版社:オーム社
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