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2024/02/21
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本当にこわい宮廷の物語 西洋の「大奥」

著者名: 桐生 操
作品詳細

 命がけの不倫、哀しき寵姫の末路……。絢爛たる世界に繰り広げられる、愛と憎しみの絵図。ヴェルサイユ宮殿の裏事情、王侯貴族の結婚、世継ぎ誕生にまつわる権謀術数などなど、陰惨なドラマとエロティシズムもふんだんに描かれる。閉ざされた宮廷からみた異色の西洋史。第1章 ヴェルサイユ宮殿を覗き見る第2章 王と王妃の絢爛たる日常第3章 華麗で哀しい寵姫の世界第4章 愛と憎しみの火花の行方第5章 王妃の優雅でユーウツな日々第6章 やがて淋しき寵姫の末路●桐生操(きりゅう・みさお)パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。主にフランス文学、歴史を専攻。帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。

出版社:アドレナライズ
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