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2024/02/21
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【合本版】真・大東亜戦争

作品詳細

 一九一四年七月、オーストリアとセルビアにて戦争が勃発。ほどなく戦火は、ヨーロッパ全土へ広がり、世界大戦へと拡大した。三年後、日本も積極的な参戦をすべく歩兵師団をフランスへ派遣し、また巡洋戦艦「金剛」を中心とする援英艦隊を送り込む。今回の参戦には、帝国陸海軍のエリート将校たちに近代戦を実地体験させ、新時代の指導者をつくるという日本軍首脳部の思惑があった。 ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記が合本版として登場! 電子版のみの書き下ろし(17巻)を加え、全18巻がまとめて読める!●林 信吾(はやし・しんご)1958年、東京生まれ。1983年より10年間、英国に滞在。ジャーナリストとして活動。帰国後はフリーで執筆活動に専念。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』など、著書多数。●清谷信一(きよたに・しんいち)1962年生まれ。軍事ジャーナリスト、作家。軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。著書に、『防衛破綻』、『専守防衛』など多数。

出版社:アドレナライズ
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