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2024/02/21
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「戦争」に強くなる本

著者名: 林 信吾
作品詳細

 テロとの戦いや、北朝鮮の核武装、中国の軍拡などによって、軍事知識は必要不可欠なものになりつつあります。 また、太平洋戦争を正しく理解するためには、今どんな本を読み、どのような知識を身につければよいのでしょうか。 本書では、これまでアジア太平洋戦争について公刊された書物を、「開戦原因」「敗戦原因」「戦争の展開」「兵器について」「戦争責任とは何か」など多面的に整理・紹介し、戦争の真実に迫ります。第1章 なにはともあれ基礎知識第2章 なぜ戦わねば成らなかったのか第3章 軍国主義とはなんだろう第4章 なぜ「軍部独裁」になったのか第5章 戦争は避けられただろうか第6章 これでは勝てるわけがない 戦略・国力編第7章 これでは勝てるわけがない 兵器・技術編第8章 「国のため」なら許されるのか第9章 「戦争責任」はどう裁かれたか第10章 買ってはいけない●林 信吾(はやし・しんご)1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。

出版社:アドレナライズ
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