著者名:
筆坂秀世 | |
皇室、憲法、日米安保、財政、自衛隊、選挙公約、中朝韓……究極のご都合主義を暴く! 元日本共産党ナンバー4が手の内を明かします。悪質な政党隠しの「野党共闘」/強引なこじつけ「非民主的」指導部/社会・共産主義の展望ナシ「何でも反対」なのに批判には「謀略だ」……救いようのない思考停止! 大幹部の巧言や美辞麗句に、なぜ党内から異論も疑問も出ないのか?志位和夫委員長は、中央委員会総会の報告で、「わが党の訴えは、論戦全体をリードし、有権者の願いや関心にかみあい、共感を広げました」「選挙後、都道府県委員長のみなさんから感想を寄せていただきましたが、それを読んでも、例外なくわが党が行った政治論戦についての確信が語られています」と語っている。本当にこう思っているとしたなら、救いようがない。(「はじめに」より)国政選挙を前に是非読みたい一冊です。
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