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大学院生のアニーは十代の頃から、母が勤める会社の社長の息子に片想い。ところがクリスマスイブのパーティで、いきなり彼女の唇を奪った相手は、冷徹で凄腕と評判の副社長ミッチだった。なんて無礼な人! 強引な誘惑に怒りたいのに、なぜか彼の顔が頭から離れなくなって……。(R・ウインターズ『イブの口づけ』)NYで暮らすマチルダは今夜、大企業を率いる億万長者チェイスが主催するセレブのパーティでウエイトレスをしていたが、ミスの許されない場で大失態を演じて首に。だがそんな彼女をデートに誘ったのは、チェイスだった!(S・モーガン『億万長者と魔法の一夜』)
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