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2024/02/21
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愛犬ががんと診断されたときに読む本

著者名: 丸尾 幸嗣
作品詳細

いまや犬にとって最も重要な病気といえる「がん」を正しく理解し、飼い主としてそれに向き合うための知識を身につけることができる一冊。長年にわたって犬のがん治療・看護に携わってきた著者が、犬のがんの基本的な知識や、愛犬ががんになったときの心構えなどを解説。がんの性質や治療に関する情報に加え、ケア(動物の苦痛を和らげ、生活の質を保つ)という側面からも、専門的な知見に基づきながら、飼い主が知っておくべき情報をわかりやすく紹介する。「愛犬のがんとの向き合い方11カ条」 1 愛犬と1日でも長く、普通の生活を一緒に過ごせることを第一に考えましょう 2 愛犬のがんは飼い主自身のがんと思って、飼い主自ら徹底的に勉強し、行動しましょう 3 信頼のおける獣医師を選びましょう 4 獣医師をはじめ動物医療チームに対して不信感を抱いた場合には、動物病院を変えましょう 5 治療方針に迷ったら、セカンドオピニオンを利用しましょう 6 高度な治療を望む場合には、大学病院などの二次病院を紹介してもらいましょう 7 治療により愛犬のQOLが低下した場合には、遠慮なく申し出ましょう 8 終末期ケアと安楽死について前もって考えておきましょう 9 看護負担が重くなったら、外部サービスなどを利用しましょう 10 QOLを維持して、最期まで付き合いましょう 11 生きとし生けるものに、永遠の命はないことを受け入れましょう【目次】第1章 犬のがんについての基礎知識がんの表記についてがんの原因は複雑だ犬のがんの発生状況犬ががんにならない方法は犬のがんの発見と診断法がん検診を積極的に受けるべきか第2章 犬のがんの基本的な治療法犬の各種がん治療法犬のがん治療の特徴は第3章 愛犬ががんと診断されたときがんを特定する犬のがんはどのような経過をとるか治療をする前に考えておくこと第4章 がんの犬と暮らしていくための心構えとやるべきこと犬の生活の質(QOL)を考える看護の実践看護の体制と支援を得る第5章 最期を迎えるにあたって終末期ケア安楽死の選択ペットロスとは看取りと葬儀など第6章 愛犬のがんとの向き合い方11カ条1.愛犬と一日でも長く、普通の生活を一緒に過ごせることを第一に考えましょう 2.愛犬のがんは飼い主自身のがんと思って、飼い主自ら徹底的に勉強し、行動しましょう3.信頼のおける獣医師を選びましょう4.獣医師をはじめ動物医療チームに対して不信感を抱いた場合には動物病院を変えましょう5.治療方針に迷ったら、セカンドオピニオンを利用しましょう6.高度な治療を望む場合には、大学病院などの二次病院を紹介してもらいましょう7.治療により愛犬のQOLが低下した場合には、遠慮なく申し出ましょう8.終末期ケアと安楽死について前もって考えておきましょう9.看護負担が重くなったら、外部サービスなどを利用しましょう10.QOLを維持して、最期まで付き合いましょう11.生きとし生けるものには永遠の命はないことを受け入れましょう

出版社:緑書房
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