著者名:
片桐由摩 | |
暴虐な王に嫁ぐはずだったエルヴィラは、想いを寄せていた幼馴染のクリスに攫われてしまう。優しかった彼の一変した強引さに戸惑いつつ、婚礼衣装のまま純潔を奪われるエルヴィラ。そんな中、驚くべき事実――彼が王の実子であることを告げられて!? 「一週間、自分の花嫁を演じてほしい」苦し気なクリスにそう言われ、不安を抱きつつ断れないエルヴィラ。僻遠の屋敷で二人過ごす甘く淫靡な刹那。一週間後には彼と別れなくてはいけない。そうわかっていながら、彼への思いは強くなる一方で……?※こちらは2014年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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