異世界に召喚された昴は、龍蘭国の王太子・鸞の『つがい様』となった。神殿の資金不足を解消するため、昴がルールを提案すると高い評価を得て大成功。更に私財を差し出す昴は崇拝され慕われていた。そんな中、竜を魔術で服従させ粗末に扱う隣国の存在を知り、竜たちがもっと過ごしやすい国造りを模索する昴。竜への熱い想いに鸞は愛しくてたまらず、押し倒し熱い楔を挿入し最奥で愛を確かめ合う。二人は初代黒竜が眠る神竜湖へ新婚旅行へ向かうが、つがいの痣を持つ人物が現れて!?