著者名:
劔樹人 | |
音楽を生業(なりわい)としていた僕は、2014年にエッセイスト・タレントの犬山紙子と結婚し、兼業主夫になった。慣れない家事の、難しさと面白さ。くだらなくて笑える、小さな幸せ。でも僕は――「妻に稼いでもらっている」「音楽では食っていけない」。もやもやと過ごしていたある日、妻の妊娠が発覚し…? 夫婦で補いあったら、妻が稼いで、僕が家事。「ヒモと言われたら気にするけれど、それでも我が道を行く。」手さぐりの家事から日常の幸せをつまみあげる、ゆるくて時々ヒリつく主夫コミックエッセイ。
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