著者名:
ません/しりー | |
ある日突然、異世界の女神・ラーナ様に異世界転移を命じられてしまった、冴えないおっさんの鹿島吾郎。ラーナ様いわく、転移先の世界でラーナ様を信仰する信者が減ってしまい、存在が消えてしまう寸前だという。そこで、信者獲得を目的に吾郎を女神の代理人『名代』にするべく目をつけたのだ。契約を結べばラーナ様の身体を好き勝手にしてもよいという条件を出され、性に奔放な吾郎はホイホイと請け負ってしまう。しかし、転移先の世界は盗賊やモンスターが跋扈する修羅の世界だった! ! かくして吾郎は、微妙に役に立たない女神の権能を駆使して、信者獲得に奔走することになる――。書籍化に伴い大幅改稿! 書き下ろしに『物語の前日譚』『ミル姉のご褒美』を収録!
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