著者名:
誠文堂新光社 | |
時間を重ねることで徐々に水分を奪われていく生花。 ドライになる過程の花たちは、生きているものの儚さを感じさせ、自然が作り出す美しい姿で見る者を魅了します。 それはまさに、ドライフラワーならではの世界です。 ドライフラワーは以前カントリーテイストで大いに盛り上がりましたが、時を経た今、ドライになるストーリーまでも感じさせるような、「アンティーク」「ヴィンテージ」テイストで、再び注目が集まっています。 カフェやセレクトショップなどの店先にも、ドライフラワーを取り入れたディスプレイがちらほら……。 本書では、個性あふれるフローリストたちが、“今”ならではの感覚でドライフラワーをアレンジする方法を提案。 さりげなく部屋の片隅に置いたり、ビンに詰めて作品として見せるなど、ドライフラワーをもっと楽しむためのアイデアが満載です。 花のプロならではの、“ちょっとした”センスやテクニックは、きっと真似したくなるはず。 飾り方の基本は、プロセス写真つきで解説。 花が好きな方も、手軽なインテリアとして楽しみたい方も、ぜひご覧ください。
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