「すんごいシミ…。ぐちゅぐちゅして気持ち悪いでしょ」パンティサイドに指をかけられ、一気に引き抜かれる。裏返してクロッチ部分をじっくりと見つめられ、くんくんと嗅がれ――出版社に勤める春野彩は、自作のキャッチコピーが盗作だと売れっ子作家の神崎に咎められた。作品を書き続けてもらうためには、社命で神崎の言うことを受け入れなければならない。執筆の小部屋で、社内の編集会議で、ねっとりとしつこく淫靡な魔手が…