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2024/02/21
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二宮翁夜話

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作品詳細

二宮尊徳の高弟・福住正兄が、師の膝下で暮らした青年期の七年間に書きとめた論説・教訓を、師の没後、時代も明治に改まり、自身も耳順に達してようやく完成した言行録。報徳の「論語」とも目される対話形式で尊徳の自然観、人生観、歴史観がいきいきと語られる。1884〜87年(明治17〜20)刊行の正編に、1928年(昭和3)刊行の残編を付す。

出版社:土曜社
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