「道具となった生き方は、誰かと共に旅へ出る。」 独学で整体を学び、指導活動をおこなってきた川崎智子が、現在まで続く整体活動の実践とその過程を書き綴る。数々の失敗と試行錯誤から、人間になる、ところまで。独りきりだった働きは、やがて誰かとともに歩み始める。『整体覚書 道順』に続く、シリーズ第二弾。