強くて快適な木の家を建てたいという声が年々増えています。その背景には、日本人の暮らしが昔から木と共にあったため、無意識ながらも木の心地よさを知っているからともいえます。今号では「耐震構法 SE構法」で強く快適な木の家を手に入れた、12組のご家族にマイホームを案内していただきました。また、都心部における心地よい家をかなえるヒントを探しに、自然の力を利用して心地よい家を設計する「パッシブデザイン」を取り入れた、大阪の住宅地にあるショールームも紹介しています。ぜひ家づくりの、そして暮らし方のヒントにしてください。