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2024/02/21
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URUSHI 漆芸の可能性

著者名: 原田城二
作品詳細

自由な発想力と伸びやかな感性の交錯が、漆の世界に新しいクリエイションを生み出した!京都に生まれ、秋田で伝統の技法を学び、沖縄の地で独自の手法と意匠を会得した、漆芸家・原田城二の作品集。作家が愛してやまない鳥獣草木のモチーフを、多様な素地作りと手の込んだ加飾法(象嵌、螺鈿、蒔絵等)を尽くして表現した、生命力溢れる作品全68点を収録。イマジネーションの旅ヘと誘うこと必至の1冊。【作家プロフィール】1949年、京都府生まれ。秋田県川連にて漆芸の基本を学ぶ。以降、東北の古い漆器を収集研究し、漆絵を中心に作品を制作。1999年、沖縄県に転居。2003年、奈良県の(財)元興寺文化財研究所の依頼により、琉球漆器豚血下地の再現を手がける。2010年、沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。日本文化財漆協会会員。「漆を語る会」幹事。

出版社:ハースト婦人画報社
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