確実な未来とは、「絶対」がないということ。道元の現成公案から読み解く仏教書・第三部。現成公案とは分乗仏教の発句ともいえるものだった。多分とは、自分では確実でも他人には疑義多分これが最良の現代語訳「現成公案」多分、八百年の彷徨これでおしまい。