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2024/02/21
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仇敵 被害者家族の心情を刻む

著者名: 侑木京介
作品詳細

泣き寝入りはごめんだ!身内を殺された怨みは、何としても晴らしたい。仇は必ず討つ!死は死をもって償うべし…。遺族の痛恨の思いを綴る問題提起長編小説!犯罪被害者遺族の無念は、この命つづくまで…刑期を終えた加害者が、生きて再び娑婆に戻れるという、刑務所の門扉が恨めしい。人の命を奪っておいて、生きようなんて…。やりきれない「死と生の差別」の物語!侑木京介(ゆうき・きょうすけ)1947年、山口県岩国市生まれ。1966年、山口県立柳井高等学校卒業。1973年英知大学イスパニア文学科を卒業して、電電公社(現・NTT)に入社。現在、NTT西日本広島支店の地域情報化推進担当として活躍中。著作に死霊シリーズ3部作『瀬戸内の死霊たち』『愛しき死霊たち』『さらば死霊たち』とミステリー長編小説『瀬戸内の風に吹かれて』(いずれも日本地域社会研究所刊)がある。今作品『仇敵』は侑木京介の小説第5作目。

出版社:日本地域社会研究所
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