緊張したり照れたり、感情が高ぶると体が消えてしまう透明人間の消田。厄介な体質と就職難の荒波に揉まれる日々を過ごしていた。ようやく決まった仕事の取引先で出会った医師・奥山は、優しそうででもどこかミステリアスで…。ある日、偶然近所のスーパーで奥山とばったり出くわした消田は何故か一緒に飲むことになり、翌朝目覚めると素っ裸、隣には奥山が寝ていて…!?一夜の過ちは、偶然?必然?