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2024/02/21
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これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集

著者名: 羽根田 治
作品詳細

※この本に書いてあることは、実際に起きた出来事を紹介しています※浮き石を踏んで死ぬ、クマに襲われて死ぬ、スズメバチの巣を踏んで死ぬ、毒キノコやを毒草を誤食して死ぬ、雷に打たれて死ぬ……。私たちがアウトドアで死んでしまう要因は様々。でも、死の危険を知っていれば避けられる可能性が高くなる!自然の中で遊ぶ前に、全ての人が読んでおきたい最低限の安全のための本です。■内容1章 山で死ぬ転落/滑って落ちる/落石/土砂崩れ/雪渓が崩れる/雷に打たれる/火山ガス/風に飛ばされる/熱中症/夏なのに寒さで死ぬ/沢の増水/疲れて死ぬ/道に迷って力尽きる/突然意識を失う/雪に埋まって窒息/きに激突/雪崩/クレバスに落下/アイゼンを引っ掛けて滑落/テントで一酸化炭素中毒/炊事中にやけどもっと知っておきたい安全知識 山編2章 動物にあって死ぬクマ/イノシシ/ヘビ/マダニ/スズメバチ/サメ/オニダルマオコゼ/ダツ/ヒトデ/ブユの大群/カタツムリもっと知っておきたい安全知識 動物編3章 毒で死ぬ有毒植物/毒キノコ/フグ/アオブダイ/カニコラム:日本で事件数の多い有毒植物、キノコもっと知っておきたい安全知識 毒編4章 川や海で死ぬ鉄砲水/助けに行こうとして死ぬ/飲酒/高波/離岸流/戻り流れ/シュノーケリング/ボートから転落/技術不足/ボートに追突されるもっと知っておきたい安全知識 川や海編■著者情報著者 羽根田 治(はねだ・おさむ)1961年、さいたま市出身、那須塩原市在住。フリーライター。山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けている。主な著書にドキュメント遭難シリーズ、『ロープワーク・ハンドブック』『野外毒本』『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』(共著)『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』などがある。近著に『山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)、『山のリスクとどう向き合うか 山岳遭難の「今」と対処の仕方』(平凡社新書)など。2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっている。日本山岳会会員。イラスト 秋山 貴世(あきやま・たかよ)岡山県出身。武蔵野美術大学、セントラルセントマーチンズ大学院卒業。南ロンドン在住。日本、イギリス、フランスの雑誌や出版物のイラストを中心に活躍。コミックやジンの制作、ワークショップも不定期で開催。

出版社:山と溪谷社
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