日本一のレーサー・本条ケン。地球を脅かす金属の身体を持つ猛獣「メカニ怪獣」を倒すべく、父親である研究所長の猛反対も押しきって、開発中の「電人Ｘマン」に自らの脳を移植する。ついに生まれ変わった電人Ｘマンは「スーパーカーX号」の出すスピードを受けることで変身。武器として超音波の手刀を出す右手、さらに左手からはレーザー光線を発射。メカニ怪獣を操る悪の総統「ブラックバッファロー」と戦うのだ！　※「Ｘマン」とは関連のない別作品です。「テレビマガジン（講談社）1973年1月号〜8月号掲載作品に、「黒い風」を併録。