著者名:
ささきゆきえ/ikak | |
「ちゃんと憶えられたら、ごほうびくれる?」イジワルなまなざしで強引に腕を掴んでくる逞しい手。男慣れしていない私をクスッと笑い、迫ってきて…。24歳、男経験皆無の私・夏野ゆりは、高学歴就職難民で家庭教師のアルバイト。教えることになった篠田咲は常に余裕なリア充イケメン高校生で、そんな彼がなぜか私のことを『好き』と言ってきて!素直になれない私も、彼の不意な接触に戸惑いを隠せない。「ゆりちゃんが手とり足とり教えてよ♪」部屋でふたりきり、頬に触れた手、今までなかった出来事に驚いていたら突然キスされて―!
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